If I had six hours to chop down a tree, I’d spend the first four hours sharpening the axe.

~もし、木を切り倒すのに6時間与えられたら、私は最初の4時間を斧を研ぐのに費やすだろう~

リフレーミング 『これからの会社員の教科書』要約より

『これからの会社員の教科書』
要約メモ


【15分で解説】これからの会社員の教科書 |田端信太郎から、我々は何を盗むべきか


①仕事を振られた時には

「ゴール」と「制約条件」を
 確認しましょう

・ゴール
誰にどう行動させるか

・制約条件
使っていいヒト、モノ、カネ、時間は何か。

②ファクトとオピニオンを区別せよ


・ファクト  
客観的な事実なのか

・オピニオン 
主観的な意見なのか

上司からの信頼を失う
自分を欺こうとしていると思う。

まずはファクトから話す
誰にどこまでオーケーもらったか。

補足としてオピニオン
「ここからは私の推測ですが…」

★確定したファクトから
 論理的なオピニオンを追加する

③おっさんはメンツが8割


35歳過ぎの男性は
8割がメンツでできている。

正しい・合理的よりもメンツ

現場担当者をとばして、
部長に報告とか。

実際にやりとりするのは
現場担当者とのやりとり

メンツを潰されたという思いから
うまくやりとりができなくなる。

「御社の部長がつながりが
 ありまして…」と匂わせる。

正規のルートで報告することが大事。
合理性、効率化よりもメンツを優先。

関係者が「みんなハッピー」が大切。

※なぜ誰でも書けるはずのことを
 このように選ばれて書いているのか。

「リフレーミング」する力

「リフレーミング」とは
 ある出来事や物事を、
 今の見方とは違った見方をすることで、
 それらの意味を変化させて、
 気分や感情を変えることです。

 たとえば、仕事で失敗したときに
 「自分はダメだ」と見るか、
 「次のために良い経験をした」と見るかで、
 感じ方が変わります。

 心理療法や、学校の授業、
 保健指導などでも活用されています。


 すでに存在するものを
 掛け合わせる表現力

 例える力。編集力。
 ネガティブなものをキャッチ―にする力