If I had six hours to chop down a tree, I’d spend the first four hours sharpening the axe.

~もし、木を切り倒すのに6時間与えられたら、私は最初の4時間を斧を研ぐのに費やすだろう~

安心を与える、優しさを伝える

コロナウィルスに対する考え方は、

人それぞれ様々あるけれど、

 

「コロナが憎い」

果ては「発生させた中国が憎い」というのは

お門違いであり、無益で無意味なエネルギーを

使い、負の連鎖としか思えない。

 

また、コロナと闘う。勝利する。打ち勝つ、という言葉には

違和感しかない、というのは、落合さんの言葉。

 

愛国心を盛り立てて、戦争と同様に考える、

欧米のやり方を日本が真似ても、合わないし、

実態は違うのだと思う。

 

「アフターコロナ」ではなく、

「Withコロナ」

「人間には都合のよくないコロナウイルスも多様性の一つ。

登場してしまったからには共存するしかない。

 解剖学者の養老孟司さんの言葉には、共感がもてる

 

この内容に共感したある学生が

こんなことも言っている。

 

「ジャパン・パラドックス」という言葉が
欧米の一部で広がっています。

 

これは日本での感染者数に対する
死亡率の低さを示しています。

 

感染拡大は国の文化、習慣の違いによる点もあります。

 

例えば、以前欧州に留学に行った際に
手洗いへの意識の違いに驚きました。

 

日本ではレストランでは必ずと言ってよいほど
おしぼりが出てきます。

 

コンビニエンスストアで食べ物を買った際にも
ウェットティッシュがついてきます。

 

しかし、欧州では出てくることはありませんでした。

 

マスクやハグの習慣の有無など要因は
複雑に絡み合っています。

 

しかし、感染者数や死亡者数の増加の仕方の差異には
必ず原因があるはずです。

 

終息後にそれらを分析し、
感染拡大予防に効果があると
認められる場合は取り入れるべきです。

http://allatanys.jp/blogs/10360/

情報が錯綜し、不安を煽られる中 

総発信社会だからこそ、

 

立ち上がり、未来を変えよう、

自分たちの手で自由や権利を護ろうと

立ち上がっている人も沢山いる。

 

今できること、

これからできること、

やれることは沢山ある。

 

西野さんの言葉も心に響いた。

 

小学校低学年の頃。
志村けんが「こっちは楽しいぞ」とテレビ画面の中から手を引いてくれた。

テレビの世界に飛び込むことを決めるのは、
ちょっと怖かったけど、

あの人はいつも言っていた。
それも、すっとボケた声で。

「大丈夫だぁ」

2020年3月29日。
ボクをこの世界に招いた人は、天国に行った。
最期は、あっという間だった。

世界は今、かつてない混乱の中にいる。

たくさんの人が悲鳴をあげていて、
ボクの周りでも本当に多くの人達が、
先が見えない不安に膝を抱え、震えている。

そんなタイミングで、このボクは、
たくさんの人達の想いや、
たくさんの人生を背負う立場にある。

今度は、ボクが言う番なのだと思う。


「大丈夫」


この言葉を誰よりも
強く、優しく、言えるようになりたいな。


志村けんサンへ。
大好きでした。
あの日、手を引いてくれたことをボクは一生忘れません。

明日も面白いことをしよう。

 

 https://note.com/nishinoakihiro/n/n5a925f0bd5d4