こんな状況だからこそ①
こんな状況だからこそ
できることがある。
心の持ち方で世界は変わる。
逆境こそチャンス。
今できることを、時間を惜しんで
全力投球しよう!
以下は、長文だけど、鮒谷さんの引用(抜粋)
■今日は「やることないなら、
そういうときにこそ
勉強するんだよ」という話をいたします。
■私(鮒谷)は、
「やることがなくなった」
ときこそ
「大きな変化のきっかけを掴む
一大チャンス」であると思っています。
■普段、
やりたくてもできなかったことを
思い切りできる、
何年に一度どころか、下手をすれば
10年、20年に一度しか訪れない、
大きなチャンスなのです。
■今、この状況下において、
目の前のことに精一杯で
インプットどころではない、
という方も
いらっしゃるかもしれませんね。
■しかし、
当時の私(鮒谷)と同じように
自宅待機や解雇、一時解雇等で
「やることがなくなった」
方も少なくないかもしれません。
■そうした方には不安や焦りや恐怖があるかもしれません
(その気持ちは私も経験者なので
よく分かります)
が、物は考えようで、
やろうと思っても
時間がなくてできなかった、
大量学習を行うチャンス到来、
と捉えることも
できないでしょうか。
■永遠に続くかに見える危機状態も、
必ずどこかのタイミングで
上向くときがあるはずです。
そのときに、その機会の訪れを待って
粛々、着々と準備をしていた人と、
無為に時間を消費し続けていた人との
差が一気に顕在化する、
という可能性は
十分にありそうですよ。
(略)
■病は気からではないですが、
元気も気からなわけですよ。
暗いニュースばかりみて、
暗くなるのは当たり前。
あれは自分から
暗くなりにいっているのです。
暗くなるのが趣味なわけですよ。
■こうして、
暗くなり、
気が滅入っていけば、
行動量も減るし、
ますます落ち込みます。
■そうならないためには、
ダラダラとワイドショーとか
見てる場合じゃなく、
正確で信憑性があると思われる
複数の情報源を確保したら、
他の情報は切り捨てて、
あとはひたすら
「ウッキウキ!」
になれることに
全力を傾注すべし。
■こんなときは、
(考えてみれば分かる通り、
99.9%の人は、
どうせ自分がその立場に立ったって
何もできやしないのだから、
自分ができもしないことを
あれこれ批評するのではなく)
つまり、
誰かの責任を問うのではなく、
誰かに文句をいうこともなく、
誰かに何かの要求もしないこと。
(そんなことをするから、
ますますテンション下がり、
怒りや不満の感情だけが
増幅されるのです)
■そんなことをやったって気分が悪くなる上に、
貴重な時間と認知能力の
無駄遣いとなるでしょう。
そんなところにエネルギーを使わず、
浮かせた時間と認知能力を、
可能な限り、
自他のリスクを極小化した上で、
自分のやりたかったことに
集中投入して取り組むほうが、
はるかにいい。
■こんなふうにして、「ウッキウキ!」
の気分で、本当にやりたかったことに
全投入する絶好のチャンスです。