闘う人々
本気でニホンを考えて、
必死で何とかしようとしている人の意見が
多くの人に、簡単には、届かない。
「人のために出来ることをしたい」
「誰かを助けたい」
「自分のまわりの人だけでも幸せにしたい」
そんな願いを胸に秘め、
努力している人は、日本にもいるはず。
それでも超えられない大きな壁に、
「どうせ人生こんなもの」
「無理な苦労はしない方がマシ」と
無気力・無関心となり、
旧態依然とする現実に、
無駄な抵抗をしないのが大衆意識であったと思う。
今の日本が改善しなければならないと思うことに
「同調圧力」を落合さんがあげているように、
まだまだ大衆意識は、保守的なまま。
その中、ネットを介し、声をあげ、
仲間を探し、コミュニティをつくり、
行動し、現状を変えようとする人達が確実にいる。
その影響力が、1割ちょっとの15歳未満の若者たちに
届くように、今、20~30代の人達が、発信していく
必要があるのだと思う。
その中、私に出来ることは何か。
コロナによる、世界への影響は、100年に一度とも
言われるが、今後も感染症と天災リスクを抱える中、
「そらごとたわごとまことなることない」世界に、
唯一つの「まこと」があることを教えている
真実の仏法こそ、全人類の光であることを
どう伝えるか。
ブラジルにいる今でなければ、分からない
外から見た日本の姿。
今でなければ学ぶことのできないこと。
未来を見据え、今から動き出す為に、
伝える力を身に付ける必要がある。
やるべきことを明確にし、
動き出さなければ、時間はない。